すべては安心安全のため
安心安全への取り組み
オーガニックを再現する情熱
パンダ道 紅クコは、安心安全のために、ルーツを探り、
一から手作りをしています。
安心安全へのトレーサビリティを一番大事にしています。
クコのルーツは、
中国寧夏回族自治区の中寧県です。
中国 古代薬典「本草綱目」に、中寧県産クコのことを
「一番上品なり」と讃えました。
歴史のロマンに思いを募らせて、弊社は
『 一番上品なり 』とも言われている世界に類のない
道地産有機クコの実を提供できることを夢に見て
努力して参りました。
中寧県の南に面している
六盤山の北側に発祥する清水河が
北へと流れ、黄河と合流し、
豊富な水資源とミネラル豊富な土を作り出しています。
また、乾燥した空気と長い日照時間が、
紅クコ栽培にとって最高の環境作りとなっています。
その平原の一角には、
弊社の指定農園があり、
有機JASの認定基準に従い、
空気、水質、土壌、農薬や肥料について厳密に
生産管理を行い、
有機クコの生産に専念しています。
クコ探求!余さんの奮闘記
中国西北の大地に、『 一番上品なり 』と讃えられ
ていた紅クコを再発見し、みんなに健康と笑顔を
お届けしたい。という決意がありました。
『 一番上品なり 』 を求めて!
初めて中寧県に足を踏み入れたとき、
ちょうど雨が降り出しました。
雨上がりの翌朝、
地面は白い塩がまぶされたように
霜降りに覆われていました。
中寧県の独特なアルカリ性土壌が、
クコの機能性成分を多く育んだことが解ります。
中国最大なクコ貿易センターを訪れ、
ありとあらゆる産地のクコを調べました。
色、味、匂い、形、粒の大きさ、残留農薬、二酸化硫黄 ・・・・。
クコの生産農園の現場へ転々と訪問、視察をし、
クコの生産の現状を把握しました。
中寧県紅梧山の一角に荒地開発から始めた農園と提携し、
紅クコを作ります。
日本有機JAS認定基準に沿い、厳しい生産管理を行います。
クコ品種の『寧一号』の育ての親である劉さんを訪ね、
クコ栽培の技術指導を行っていただきます。
彼は、寧夏大学の元教授を勤め、
40年以上クコ栽培や品種の改良に携わってきました。
今も、90歳近い年齢にかかわらず、
クコへの愛情は変わらずにおられます。
※ 2014年 撮影 ※
日本国内においての商品対応
日本に到着してからは、パンダ道の商品とするため、
国内にある有機JAS認定工場(小分け包装)である
はたの包装株式会社へ搬入します。
有機JASの規格に沿い、厳しく管理された環境下にて
添加物、異物の混入の無いように小分け包装され、
上品 紅枸杞として出荷されます。
日本国内において、紅クコの品質管理を徹底するため
食品衛生法上の登録検査機関(厚生労働省)
ユーロフィン・フードアンドプロダクト・テスティング株式会社へ依頼。
残留農薬400項目の一斉分析と二酸化硫黄の分析
保存試験(一般性菌、大腸菌群、真菌)等の分析を
行い、品質の管理に努めております。